アプリアクションでできること
アプリアクション機能を使用すれば、アプリのレコードで実行するアクションを作成できます。
アクションの動作には、レコードのデータを利用できます。
現在の機能では、レコードのデータをコピーして、指定したアプリにレコードを登録するアクションを作成できます。
たとえば、アンケートアプリから顧客リストアプリにデータをコピーするアクションを作成すれば、アクションを実行するだけで、アンケートで収集した顧客情報を顧客リストに登録できます。
アクションを作成すると、レコードにボタンが追加されます。
ボタンをクリックすると、データのコピー先に指定したアプリのレコード登録画面が表示されます。
各フィールドには、アクションを実行したレコードのデータが、あらかじめ入力されます。
必要に応じて他のフィールドの値を入力し、レコードを登録すれば、データをコピーできます。
アプリアクションには、コピー先のアプリとフィールドを設定します。
コピー先に指定できるフィールドは、コピーするデータの種類によって異なります。
コピーするデータ | コピー先に指定できるフィールド |
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レコードのURL |
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文字列(複数行)フィールドの値 | 文字列(複数行) |
文字列(1行)フィールドの値 |
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数値フィールドの値 |
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計算フィールドの値 |
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レコード番号 |
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コピー元が「文字列(1行)」フィールドのルックアップフィールドの値 |
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コピー元が「数値」フィールドのルックアップフィールドの値 |
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コピー元が「リンク」フィールドのルックアップフィールドの値 |
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日時フィールドの値 | 日時 |
日付フィールドの値 | 日付 |
ユーザー選択フィールドの値 | ユーザー選択 |
作成者フィールドの値 | ユーザー選択 |
更新者フィールドの値 | ユーザー選択 |
組織選択フィールドの値 | 組織選択 |
グループ選択フィールドの値 | グループ選択 |
リンクフィールドの値 |
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時刻フィールドの値 | 時刻 |
リッチエディターフィールドの値 | リッチエディター |
作成日時フィールドの値 | 日時 |
更新日時フィールドの値 | 日時 |
ドロップダウンフィールドの値 | ドロップダウン |