APIトークンを生成する
APIトークンは、外部のプログラムからkintone REST APIを実行する際、認証に使用する文字列です。
リクエストの「X-Cybozu-API-Token」ヘッダーにAPIトークンを指定することで、リクエストが認証され、APIが実行されます。複数のAPIトークンを使用する場合は、カンマ区切りで指定します。
GET /k/v1/record.json?app=7&id=100 HTTP/1.1 Host: example.cybozu.com:443 X-Cybozu-API-Token:cJrAD9Es62qm0Z3eE6uzQQmaDxM3q9jiDay1oysX |
curl -X POST -H "X-Cybozu-API-Token: cJrAD9Es62qm0Z3eE6uzQQmaDxM3q9jiDay1oysX, 6oDAV8hCY6HTa1AC6EZbNe2dpc1t8QnWZrHOMgMb" "https://(サブドメイン名).cybozu.com/k/v1/record.json" -H "Content-Type: application/json" -d '{app: 20, record: {"顧客名": {value: "金都運総研"}}}' |
APIトークンを使用した認証の詳細は、次のページの「ユーザー認証」を参照してください。
kintone REST API の共通仕様
APIトークンを生成する
-
「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
-
「アプリの設定」画面で、[設定]タブの「カスタマイズ/サービス連携」にある[APIトークン]をクリックします。
-
「APIトークン」画面で、[生成する]をクリックします。
-
生成されたAPIトークンに対して、「アクセス権」で許可する操作にチェックを入れます。
-
必要に応じて、「メモ」の[編集する]アイコンをクリックして、各APIトークンのメモを入力します。
担当者や利用目的などを記載しておくことで、APIトークンの管理に役立ちます。
- 入力欄の右下の角をマウスでつかんで広げると、横幅と縦幅を広げることができます。
- 200文字まで入力できます。
-
✔の形をした[保存]アイコンをクリックしてメモを保存します。
-
画面右下の[保存]をクリックします。
-
画面右上の[アプリを更新]をクリックします。
-
「アプリを更新」ダイアログで、[アプリを更新]をクリックします。