グラフの設定例:クロス集計表を作成する
グラフ機能では、複数の項目をかけ合わせて集計するクロス集計表を作成できます。
ここでは、「コンビニ利用調査」アプリを用いて、年代別の内訳を表示する例を説明します。
完成イメージ:
手順
クロス集計表を作成する手順を説明します。
-
[レコードの一覧]画面で、[集計する]アイコンをクリックします。
-
[集計する]ダイアログで、[グラフの種類を選んで作成]から[クロス集計表]を選択します。
-
[分類する項目]の[大項目]に「コンビニ利用頻度」、[中項目]に「年代」を選択します。
大項目が横軸(行)、中項目が縦軸(列)に表示されます。
[分類する項目]は小項目まで追加できます。小項目も縦軸(列)に表示されます。 -
[集計方法]を選択します。
ここでは[レコード数]を選択します。 -
レコードの絞り込み条件を設定します。
特定のレコードに絞って集計するときは、絞り込み条件を設定します。今回は絞り込みをしないので、[すべてのレコード]のままにしておきます。 -
[集計結果]のソート方法(並び順)を選択します。
ここでは[大項目][昇順]、[中項目][降順]を選択します。 -
画面右下の[保存する]をクリックします。
-
グラフ名を入力します。
ここでは「年代別利用調査表」と入力して、[OK]をクリックします。