一覧に表示するレコードを絞り込む
アプリのレコード一覧画面では、条件を指定してレコードを絞り込むことができます。
自分が担当する顧客、日付が今月の案件、未着手のタスクなど条件を絞り込んだ一覧を複数用意できます。
また、絞り込んだレコードを保存しておくことも可能です。保存した一覧は、クリックしてかんたんに切り替えることも可能です。
手順
レコードを絞り込む手順を説明します。
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レコード一覧画面で、「絞り込む」アイコンをクリックします。
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レコードを絞り込む条件(フィールド)を指定します。
「条件」のフィールド選択エリアでV字の形をしたボタンをクリックして、表示されたフィールドから条件を指定するフィールドを選択します。フィールド名を直接入力して、検索することもできます。
また、[すべてクリア]ボタンをクリックすると、追加済みの条件がすべて削除されます。
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「ソート」で、レコードの表示順を指定します。
「ソート」の選択肢に表示されるフィールドは、次のページを参照してください。
「ソート」で選択できるフィールドを知りたい -
[保存]または[適用]をクリックします。
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手順4で[保存]をクリックした場合は、一覧名を付けて保存すると、絞り込んだ一覧が表示されます。
[適用]をクリックした場合は、絞り込んだ一覧が表示されます。
「次のキーワードを含む」/「次のキーワードを含まない」を使用する場合の注意事項
- 指定できるキーワードについては、次のページの「検索キーワード入力時の注意事項」を参照してください。
検索キーワード入力時の注意事項 - 添付ファイルフィールドの文書に含まれるキーワードを指定してレコードを絞り込む場合、検索対象となるファイルの形式は、次のページを参照してください。
検索対象のファイル形式 - 指定したキーワードを含むレコードが10万件以内に収まるキーワードを指定してください。10万件を超えると警告が表示され、レコードが正しく絞り込まれません。
複数の絞り込み条件を指定した場合は、各キーワードを含むレコードの合計が10万件を超えると、レコードが正しく絞り込まれません。
フィールドの値の条件を組織で指定する場合の絞り込み結果の違い
次のフィールドの値の条件を組織で指定する場合、レコードの抽出結果がフィールドによって異なります。
- 値がユーザーのフィールド(作成者、更新者、作業者、ユーザー選択):
指定した組織、またはその下位組織に所属するユーザーを値とするレコードが絞り込まれます。 - 値が組織のフィールド(組織選択):
指定した組織、またはその下位組織を値とするレコードが絞り込まれます。
「処理に失敗しました。更新または参照するレコード数を減らしてください。」と表示される場合
次の条件にあてはまる場合、レコード情報の取得に失敗します。取得するレコード数、フィールド数、またはテーブルの行数/列数を減らしてください。
- 取得するフィールド数が大量にある場合
- レコード内のテーブルの行数や列数が大量にある場合
- レコードの合計サイズが数十MBと大きい場合
データサイズに添付ファイルは含まれません。