kintoneの利用状況を確認したい

記事番号:040325

kintoneのアプリやスペースの利用状況、プラグインや外部連携機能の適用状況について、それぞれ確認方法を説明します。
各機能の利用状況を確認し、ライトコース/スタンダードコースを選ぶ際などにも参考にしてください。
各コースの上限値は以下ページで紹介しています。
料金(選べる2つのコース)

アプリ数・API利用状況・各アプリへのカスタマイズ適用状況の確認方法

kintoneシステム管理の「アプリ管理」を開きます。
kintoneシステム管理を開く
アプリ管理

「ライセンスの使用状況」で、アプリ数、1アプリで1日に実行できるAPIリクエスト数、カスタマイズできるアプリ数の上限値と実際に使用している数を確認できます。
契約コースによって上限数は異なり、表示される数値は毎日9時にリセットされます。

「アプリの一覧」では、各アプリの1日のAPIリクエスト数、JavaScript/CSSによるカスタマイズの有無を確認できます。 ライセンス使用状況とAPIリクエスト数

カスタマイズが適用されている状態でライトコースへ移行すると、カスタマイズが無効になりますのでご注意ください。

スペース数・ゲストスペース数の確認方法

kintoneシステム管理の「スペース管理」を開きます。
スペース管理

「ライセンスの使用状況」で、スペース数、ゲストスペース数の上限数と実際に使用中の数を確認できます。契約コースによって上限数は異なります。 ライセンス使用状況

kintone全体へのJavaScript/CSS適用状況の確認方法

kintoneシステム管理の「JavaScript / CSSでカスタマイズ」を開きます。
JavaScript/CSSでカスタマイズ

JavaScript/CSSによるカスタマイズを確認できます。URL指定や、ファイルのアップロードが行われていた場合は、カスタマイズが行われています。
カスタマイズが適用されている状態でライトコースへ移行すると、カスタマイズが無効になりますのでご注意ください。

プラグインの利用状況の確認方法

kintoneシステム管理の「プラグイン」を開きます。
プラグイン機能はスタンダードコースのみで利用できます。 プラグイン

「利用中のアプリ」で、プラグインを利用しているアプリを確認できます。
アプリ名をクリックすると、各アプリの設定画面に移動します。 利用中のアプリ

外部連携機能の適応状況の確認方法

cybozu.com共通管理を開き、「外部連携」の「OAuth」を開きます。
cybozu.com共通管理を開く
外部連携のOAuth画面 外部連携サービスの設定状況を確認できます。

Webhookの利用状況の確認方法

Webhookの利用状況は、アプリごとに確認します。
レコード一覧画面の右上にある歯車の形をしたアプリ設定アイコンをクリックし、「設定」タブの「カスタマイズ/サービス連携」にある[Webhook]を選択します。 アプリの設定画面

Webhookの設定画面で設定状況を確認できます。
設定されている場合、WebhookのURLが表示されます。 Webhookの設定