全体検索やアプリ内／スペース内検索、一覧などの絞り込みで「次のキーワードを含む／次のキーワードを含まない」の条件を指定する検索には、以下の注意点があります。

• 英数字のみの文字列を検索対象とする場合は、部分一致検索ができません。検索対象と完全に一致する文字列で検索する必要があります。
• 日本語の2文字以上の文字列を検索対象とする場合は、1文字だけでは検索できません。2文字以上の文字列で検索する必要があります。
• 英数字と2文字以上の日本語とを組み合わせた文字列（例：「ロッカー100番の鍵」）を検索対象とする場合は、以下のいずれかで検索する必要があります。
  • 英数字と完全に一致する文字列（例：「100」）
  • 日本語の2文字以上の文字列（例：「番の」）
  • 「英数字と完全に一致する文字列」と「日本語の2文字以上の文字列」とを組み合わせた連続する文字列（例：「100番の」）

以下に具体的な例を挙げて、説明します。

検索対象が英数字のみの場合、検索対象と完全に一致する文字列で検索する必要があります。

例：「test123」という文字列を含むレコードを検索したい場合

• 検索できる文字列：「test123」
• 検索できない文字列：「test」、「123」など　

日本語の2文字以上の文字列は、2文字以上の文字列で検索する必要があります。

例：「日本語」という文字列を含むレコードを検索したい場合

• 検索できる文字列：「日本」、「本語」、「日本語」など
• 検索できない文字列：「日」、「本」、「語」など

以下のいずれかの文字列で検索する必要があります。

• 英数字と完全に一致する文字列
• 日本語の2文字以上の文字列
• 「英数字と完全に一致する文字列」と「日本語の2文字以上の文字列」とを組み合わせた連続する文字列

例：「0123製品」という文字列を含むレコードを検索したい場合

• 検索できる文字列：「0123」、「製品」、「0123製品」
• 検索できない文字列：「123」、「0123製」、「0123製」など

例：「ロッカー100番の鍵」という文字列を含むレコードを検索したい場合

• 検索できる文字列：「100」、「番の」、「ロッカー100番の」など
• 検索できない文字列：「10」、「100番」、「ロッカー100番」など