kintoneにSUMIF関数はありますか?

記事番号:040784

kintoneにはSUMIF関数はありませんが、IF関数とSUM関数を組み合わせることで、 テーブル内の数値を条件ごとに合計することができます。
条件を指定してテーブル内の数値を合計したい場合は、以下の方法で対応することが可能です。

Step1. まずIF関数を使用して条件に一致する数値(行)を抜き出します。
Step2. そのあと、該当の数値(行)をSUM関数で合計します。
計算例1

以下に、参考例をご紹介します。

参考例:テーブル内から特定店舗の売上金額を集計する

「店舗別売上」の表内から「大阪店」だけの売上金額を集計する方法をご紹介します。

テーブルに配置するフィールド
テーブルに以下のフィールドを配置します。

  • ドロップダウンフィールド
    フィールド名とフィールドコード:店舗
    選択肢には、東京、大阪、福岡など店舗名を入力します。

  • 数値フィールド
    フィールド名とフィールドコード:売上

  • 計算フィールド
    フィールド名とフィールドコード:大阪店売上
    計算式:IF(店舗="大阪",売上,0)

この設定で、店舗が大阪の場合は売上を表示し、大阪以外の時は0が表示されます。
また、テーブルには必要に応じて日付フィールドなどを設定します。

テーブル外に配置するフィールド
テーブル外に大阪店の売上を集計するフィールドを配置します。

  • 計算フィールド
    フィールド名:大阪店売上合計
    計算式:SUM(大阪店売上)

フィールドコードは任意です。
この設定で、大阪店だけの売上を出すことができます。

計算例1

そのほかの計算式の例

「明細」の表内から、「自費」にチェックがある行の合計と、チェックがない行の合計をそれぞれ集計する方法です。
「自費」はチェックボックスフィールドを使用しています。
計算式は、すべて計算フィールドに設定します。

計算式例2
  • テーブル内「自費金額」の計算式:IF(CONTAINS(自費,"自費"),金額,"")
  • テーブル内「自費以外金額」の計算式:IF(CONTAINS(自費,"自費"),"",金額)
  • テーブル外「自費合計」の計算式:SUM(自費金額)
  • テーブル外「自費以外合計」の計算式:SUM(自費以外金額)

「自費」にチェックがあるときは「自費金額」に金額を抜き出し、チェックがないときは「自費以外金額」に金額を抜き出します。
「自費金額」と「自費以外金額」の合計がそれぞれテーブル外に表示されます。

アプリテンプレート

参考までに、このページで紹介している計算式が設定されたアプリのテンプレートを、以下よりダウンロードすることができます。

アプリテンプレート「kintone_sumif.zip」
リンクをクリックしてテンプレートファイル(zip)をダウンロードしたあと、解凍せずにkintoneで読み込んでください。