テーブルに設定したフィールドで、使えない機能や操作できないことはありますか?
フォームでテーブルを設定する際は、主に以下の制限があります。
テーブル内のフィールドを指定できない機能/フィールド
- ルックアップフィールドの「コピー元のフィールド」や「ほかのフィールドのコピー」には、テーブル内のフィールドは指定できません。
ルックアップを設定する
「ほかのフィールドのコピー」で指定できるフィールド - 関連レコード一覧フィールドの「表示するレコードの条件」には、テーブル内のフィールドは指定できません。
関連レコード一覧の設定項目「表示するレコードの条件」に指定できるフィールド - テーブル外の計算式からテーブル内のフィールドを参照する場合は、SUM関数とCONTAINS関数以外は利用できません。
[SUM関数]数値を合計する
[CONTAINS関数]フィールドの中に、指定した文字列と完全一致するものがあるか判定する
演算子と関数の一覧 - アプリアクションの設定で、「フィールドの関連付け」のコピー元に「レコードのURL」を指定した場合、コピー先にテーブル内のフィールドを指定することはできません。
アプリアクションに設定できるフィールドの組み合わせ - レコードタイトルには、テーブル内のフィールドは指定できません。
レコードタイトルを設定する - テーブル内のフィールドに対して、フィールドのアクセス権は設定できません。
フィールドにアクセス権を設定する
テーブル内のデータをファイルから一括更新する際の制限
-
テーブルに添付ファイルフィールドが含まれている場合、テーブル内のデータを一括更新することはできません。
ファイルを読み込むアプリを確認する -
テーブルにルックアップフィールドが含まれ、コピー元のフィールドで「値の重複を禁止する」を無効にしている場合、または「関連付けるアプリ」の閲覧権限がない場合は、テーブル内のデータを一括更新することはできません。
ファイルを読み込むアプリを確認する
その他の制限
- グループフィールド内には、テーブルを配置できません。
グループフィールド - フィールドを配置した後に「アプリを公開」または「アプリを更新」ボタンをクリックした場合、そのフィールドはテーブルに設定できません。
- テーブル内のフィールドは、ソートできません。
「ソート」で選択できるフィールドを知りたい
- 「メールワイズ連携」プラグインを利用している場合、メール本文のテンプレートに、テーブル内のフィールドを予約語として挿入することはできません。
メールワイズ連携を設定する