メールアプリケーションのアクセス権を変更する

記事番号:0401010
対象読者: システム管理者

メールアプリケーションごとにアクセス権を設定して、メールアプリケーション内のメールを操作するユーザーを制限できます。
ユーザーの画面には、許可された操作のリンクやボタンだけが表示されます。

アクセス権の種類

メールアプリケーションのアクセス権には、次の4種類があります。

  • 閲覧アクセス権:
    メールアプリケーションにアクセスできる権限です。
  • 編集アクセス権:
    次の操作を行える権限です。
    • 新規メールや返信メールの作成
    • 処理状況や確認者など、メール情報の変更
    • 別のメールアプリケーションへのメールの移動
    • メールのスレッドの修正
    • ごみ箱のメールの復旧
  • 削除アクセス権:
    メールを削除できる権限です。
  • 送信アクセス権:
    メールを送信できる権限です。

手順

  1. メール共有オプションの画面上部にある歯車の形をしたアイコンをクリックします。

  2. [メール共有 システム管理]をクリックします。 スクリーンショット:[メール共有 システム管理]を枠線で強調している

  3. 「メール共有」タブを選択し、「(メールアプリケーション名)」の[アクセス権]をクリックします。

  4. [変更する]をクリックします。

  5. 各アクセス権で、特定のユーザーに操作を許可したい場合は、[特定のユーザー]を選択して、操作を許可するユーザーを指定します。

    • 編集アクセス権は、閲覧アクセス権を持つユーザーの中から指定してください。
    • 削除アクセス権は、閲覧アクセス権を持つユーザーの中から指定してください。
    • 送信アクセス権は、閲覧アクセス権と編集アクセス権の両方を持つユーザーの中から指定してください。
  6. [変更する]をクリックします。