メールスレッド表示プラグイン

記事番号:040904

メールスレッド表示プラグインは、メール共有オプションからkintoneに転記されたメールのスレッドをレコードに表示するプラグインです。関連するメールがツリー形式で表示され、経緯が追いやすくなります。

メールスレッド表示プラグインを使用するには、メール転記の設定が必要です。このプラグインはkintoneメール転記アプリで利用します。メール転記の詳細は、次のページを参照してください。
メール転記

スクリーンショット:レコードにメールスレッドが表示されている

次の手順で、kintoneメール転記アプリにメールスレッド表示プラグインを設定します。各ステップの詳細は後述しています。

メール転記を設定する

メール共有オプションで、メールスレッド表示プラグインを利用するアプリをメールの転記先として連携します。詳細は、次のページを参照してください。
メール転記を設定する

プラグインをインストールする

kintoneシステム管理者がメールスレッド表示プラグインをkintoneにインストールします。詳細は、次のページを参照してください。
プラグインストアからプラグインを追加する

アプリにプラグインを追加する

アプリ管理者がメールスレッド表示プラグインをアプリに追加します。詳細は、次のページを参照してください。
アプリにプラグインを追加する

プラグインの設定を変更する

メールスレッド表示プラグインの設定を変更します。

手順

  1. kintoneメール転記アプリの画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
    スクリーンショット:[アプリを設定]アイコンを枠線で強調している

  2. 「アプリの設定」画面で[設定]タブを選択し、「カスタマイズ/サービス連携」の[プラグイン]をクリックします。

  3. 「メールスレッド表示」の右側にある歯車の形をした[プラグインの設定]アイコンをクリックします。
    スクリーンショット:[プラグインの設定]アイコンを枠線で強調している

  4. 「メールスレッドを表示するフィールド」をドロップダウンリストから選択します。
    スペースフィールドの要素IDが選択肢として表示されます。何も表示されない場合は、スペースフィールドをフォームに配置し、要素IDを設定してください。
    スクリーンショット:メールスレッドを表示するフィールドが選択されている

  5. 「転記したメールのURLが保存されるフィールド」をドロップダウンリストから選択します。
    スクリーンショット:転記したメールのURLが保存されるフィールドが選択されている

  6. [保存]をクリックします。

  7. 「アプリの設定」画面に戻り、画面右上の[アプリを更新]をクリックします。

  8. 「アプリの設定」ダイアログで、[アプリを更新]をクリックします。