レコード一覧分析AIを利用可能なアプリとユーザーを設定する
レコード一覧分析AIを利用可能なアプリとユーザーを指定できます。
初期設定は、次のとおりです。
- レコード一覧分析AIを利用可能なアプリ:[すべてのアプリ]
- レコード一覧分析AIを利用可能なユーザー:(設定なし)
レコード一覧分析AIを利用可能なアプリとユーザーの優先順位
レコード一覧分析AIを利用可能なアプリとユーザーの設定は、個別に指定されたアプリの設定が優先されます。
設定例:
- 顧客リストアプリは営業部が利用可能
- すべてのアプリは情報システム部が利用可能
上記のように設定されている場合、レコード一覧分析AIの利用可否は次のように決まります。
- 顧客リストアプリ:
営業部だけがレコード一覧分析AIを利用できます。情報システム部は利用できません。 - 顧客リストアプリ以外のすべてのアプリ:
情報システム部だけがレコード一覧分析AI利用できます。
手順
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kintoneの画面上部にある[設定]アイコン(歯車の形)をクリックし、[kintone AI管理]をクリックします。
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[kintone AI管理]画面の[kintone AIラボ]セクションの[レコード一覧分析AI]という機能名の下にある[設定]をクリックします。
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[レコード一覧分析AIの設定]画面で、[追加する]をクリックします。
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[アプリ]列で、[アプリを選択してください]をクリックします。
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[アプリを検索]欄に、アプリ名を入力します。
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表示された候補から、レコード一覧分析AIの利用を許可するアプリを選択します。
一部のアプリは、[アプリを検索]欄にアプリ名を入力しても候補として表示されません。
候補として表示されないアプリは、次のとおりです。- [アプリのアクセス権]の設定で、[レコード閲覧]または[レコード追加]の権限がないアプリ
- アプリが所属する[アプリグループのアクセス権の設定]の設定で、[アプリの管理/使用/削除]が許可されていないアプリ
- [Private]という [アプリグループ]に所属する、ほかのユーザーが作成したアプリ
- すでにレコード一覧分析AIを利用できるアプリとして設定されているアプリ
- 参加していない非公開のスペースに所属するアプリ
- ゲストスペースに所属するアプリ
- 削除済みのアプリ
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[ユーザー/組織/グループ]列で、レコード一覧分析AIの利用を許可するユーザー、組織、またはグループを指定します。
ユーザー、組織、またはグループは、次の方法で追加できます。- 検索ボックスで検索する
- 検索ボックスの右横にある[組織やグループから選択]アイコンをクリックし、[ユーザーを選択]ダイアログから選択する
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複数のアプリに対して、レコード一覧分析AIを利用可能なユーザーを設定する場合は、手順3から手順7の操作を繰り返します。
行の右端にある[削除]アイコンをクリックすると、追加した行を削除できます。 -
画面右下の[保存]をクリックします。