サイボウズ Office 7~サイボウズ Office 9をサイボウズ Office 10にする

サイボウズ Office 7、サイボウズ Office 8、またはサイボウズ Office 9 をサイボウズ Office 10にバージョンアップします。
注意
  • サーバー移行を伴うサイボウズ Office 10へのバージョンアップを検討されている場合は、サーバー移行が完了してから、サイボウズ Office 10へバージョンアップしてください。
    移行先のサーバーに移行元の製品をインストールできない場合は、移行元のサーバーでサイボウズ Office 10にバージョンアップしてから、新しいサーバーに移行します。
    詳細は、次のページを参照してください。
    移行の前に確認すること
    サーバーの移行(移行元がサイボウズ Office 9以前の場合)
次の場合を例に説明します。
  • Windows環境:Windows Server 2012 Standard
  • インストール識別子:cbag
  1. バージョンアップする環境を確認します。
    詳細は、バージョンアップの前に確認することを参照してください。
  2. お使いのサイボウズ Officeで次の情報を確認します。
    •  インストール識別子
    • CGI ディレクトリ
    • インストールディレクトリ
    • ドキュメントルートディレクトリ

    「実行環境の診断」画面の「DocumentRoot」欄と「Dir欄」で確認できます。
    「実行環境の診断」画面の見かたは、各バージョンのマニュアルを参照してください。
    サイボウズ Office 7:「Office 7」の実行環境を確認する 
    サイボウズ Office 8:「Office 8」の実行環境を確認する
    サイボウズ Office 9:製品の実行環境を確認する
    バージョンアップ前に確認する実行環境のイメージ図
    WebサーバーにIISを利用している場合の表記例は、次のとおりです。
    • インストール識別子:cbag
    • CGIディレクトリ:C:\inetpub\scripts
    • インストールディレクトリ:C:\inetpub\scripts\cbag
    • ドキュメントルートディレクトリ:C:\inetpub\wwwroot
  3. サイボウズ Officeにメンテナンス時間を設定し、ユーザーのアクセスを一時的に中止します。
    補足
    • バックアップやバージョンアップの作業は、ユーザーがサイボウズ Officeにアクセスしていない状態で行う必要があります。
      「メンテナンス時間」を設定することで、一時的にすべてのユーザーがサイボウズ Officeにアクセスできなくなります。 設定方法の詳細は、各バージョンのマニュアルを参照してください。
      サイボウズ Office 7:メンテナンス時間を設定する
      サイボウズ Office 8:メンテナンス時間を設定する
      サイボウズ Office 9:メンテナンス時間を設定する
  4. スケジューリングサービスを停止します。
    詳細は、スケジューリンクサービスの停止を参照してください。
    手順14で作業が完了すると、スケジューリングサービスは自動的に起動されます。
  5. バージョンアップ前のサイボウズ Officeのデータをバックアップします。
    必ず次のデータをコピーし、外部媒体などに保存します。
    製品 バックアップの対象となるデータ
    サイボウズ Office 7
    サイボウズ Office 8
    • (インストールディレクトリ)/cb5/data
    • (インストールディレクトリ)/cb5/file
    • (インストールディレクトリ)/cb5/log
    サイボウズ Office 9
    • (インストールディレクトリ)/cb5/data
    • (インストールディレクトリ)/cb5/file
    • (インストールディレクトリ)/cb5/log
    • (インストールディレクトリ)/cb5/module
  6. 最新のインストーラーを入手します。
    インストーラーは、製品サイトのパッケージ版のデモ及びダウンロードのページからダウンロードしてください。
  7. サーバーにダウンロードした最新のインストーラー「cbof-10.○.○-windows-k○.exe」をダブルクリックし、インストーラーを起動します。
    次のサーバーOSをお使いの場合は、「cbof-10.○.○-windows-k○.exe」を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
    • Windows Server 2008
    • Windows Server 2012
    • Windows 7
    • Windows 8
  8. 次へをクリックします。
    ようこそ画面の画像
  9. 試用許諾契約書を確認し、同意する場合は「試用許諾契約書に同意します」を選択し、次へをクリックします。
    • 試用許諾契約書に同意しない場合:
      キャンセルをクリックし、インストールを中止します。
    • 1つ前の手順に戻る場合:
      戻るをクリックします。
    試用許諾契約書に同意している画像
  10. 「メジャーバージョンアップ」を選択し、次へをクリックします。
    インストールタイプを選択している画像
  11. 「次の製品をバージョンアップする」を選択し、バージョンアップする製品を選択してから、次へをクリックします。
    該当する製品が表示されない場合は、「バージョンアップする製品を指定する」を選択し、インストール識別子、CGIディレクトリ、ドキュメントルートディレクトリを指定してください。
    インストール方法を選択している画像
    注意
    • サイボウズ Office 9をサイボウズ Office 10にする場合:
      手順13に進みます。
    • サイボウズ Office 7またはサイボウズ Office 8をサイボウズ Office 10にする場合:
      手順12に進みます。
  12. 「デヂエのデータ取り込み」確認ダイアログで、いいえをクリックします。
    サイボウズ Office 9をサイボウズ Office 10にする場合、次のダイアログは表示されません。手順12の操作は不要です。
    デヂエのデータを取り込まないことを選択している画像
  13. 設定を確認し、インストールをクリックします。
    インストール情報の確認画面の画像
  14. 完了をクリックします。
    インストールの完了画面の画像
    README.txtが表示されれば、バージョンアップは正常に終了しています。
    バージョンアップ後の作業に進みます。
  15. メンテナンス時間を解除します。
    メンテナンス時間内の場合、エラーが表示されます。
    (インストールディレクトリ)/cb5/data/配下にあるmaintファイルを削除して、メンテナンス時間を解除します。
    詳細は、メンテナンス時間の解除を参照してください。
  16. Webブラウザーを起動し、サイボウズ Office 10にアクセスします。
    サイボウズ Office 10のログイン画面が表示されれば、バージョンアップは正常に終了しています。
    WebサーバーがIISの場合のアクセスURLは、次のとおりです。
    http://(サーバーのホスト名またはIPアドレス)/scripts/(インストール識別子)/ag.exe?
    例:
    • サーバーのIPアドレスが「192.168.1.1」、インストール識別子が「cbag」の場合:
      http://192.168.1.1/scripts/cbag/ag.exe?
    • ホスト名が「test.co.jp」、インストール識別子が「cbag」の場合:
      http://test.co.jp/scripts/cbag/ag.exe?
  17. サイボウズ Office 10にログインし、動作を確認します。
    次のことを確認します。
    • 正常に動作する。
    • バージョンアップ前のデータを、正常に閲覧または表示できる。
    • ログイン画面下部のバージョン番号が、最新のバージョンになっている。
  18. ライセンスを登録します。
    ライセンスを登録せずに、サイボウズ Office 10の利用を継続すると、操作画面にメッセージが表示されます。
    メッセージの詳細は、試用期間の終了日が近づくとを参照してください。
    サイボウズ Office 10の環境では、サイボウズ Office 10のライセンスを登録する必要があります。
    次のページを参照して、ライセンスを登録してください。
    サイボウズ Office 10のライセンスキーの準備
    ライセンスの登録
  19. リモートサービスをお使いの場合リモートサービスマネージャーに登録している製品情報を更新します。
    詳細は、「サイボウズ Office製品+リモートサービス」の場合の手順2以降を参照してください。