ファイル管理は、社内で共有するファイルを管理するアプリケーションです。
複数のメンバー間でファイルを編集する場合でも、常に最新のファイルが表示されるため、古いファイルを編集するトラブルを防げます。
また、バージョン管理を利用すると、ファイルが更新されても過去のファイルが保持されるため、誤ったファイルで更新した場合でも、1つ前のファイルに戻すといった操作が可能です。
ファイルの閲覧を制限するには、フォルダにアクセス権を設定します。アクセス権はシステム管理者だけが設定ができます。
ここでは、システム管理者が行う操作について説明します。
複数のメンバー間でファイルを編集する場合でも、常に最新のファイルが表示されるため、古いファイルを編集するトラブルを防げます。
また、バージョン管理を利用すると、ファイルが更新されても過去のファイルが保持されるため、誤ったファイルで更新した場合でも、1つ前のファイルに戻すといった操作が可能です。
ファイルの閲覧を制限するには、フォルダにアクセス権を設定します。アクセス権はシステム管理者だけが設定ができます。
ここでは、システム管理者が行う操作について説明します。
ファイル管理の有効化
ファイル管理を使用するには、システム設定でファイル管理を有効にする必要があります。
ファイル管理を有効にすると、ユーザー画面のアプリケーションメニューに
ファイル管理が表示されます。
ファイル管理を有効にするには、サイボウズ Office全体でファイル管理を有効にしたあと、特定のユーザーにファイル管理の使用を許可します。
ファイル管理を有効にすると、ユーザー画面のアプリケーションメニューに

ファイル管理を有効にするには、サイボウズ Office全体でファイル管理を有効にしたあと、特定のユーザーにファイル管理の使用を許可します。
注意
-
ファイル管理機能を無効にする場合
機能を無効にすると、ファイル管理に登録済みのデータは非表示になります。削除はされません。
ファイル管理を再度有効にすると、登録済みのデータが表示されます。

サイボウズ Office全体で、ファイル管理が有効になっていることを確認します。
- ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。
- [サイボウズ Officeシステム設定]をクリックします。
- 「基本設定」セクションの
使用するアプリケーションをクリックします。
- 「ファイル管理」が選択されていることを確認し、設定するをクリックします。ファイル管理を使用しない場合は、選択を外します。

ファイル管理を利用するユーザーに、ファイル管理の使用が許可されていることを確認します。
「使用するアプリケーションの設定」で無効に設定されているアプリケーションは、「個人に許可するアプリケーション」に表示されません。
「使用するアプリケーションの設定」で無効に設定されているアプリケーションは、「個人に許可するアプリケーション」に表示されません。
- ヘッダーの右側の歯車アイコンをクリックします。
- [サイボウズ Officeシステム設定]をクリックします。
- [+]詳細設定を開くをクリックします。
- 「カスタマイズ 」セクションの
個人に許可するアプリケーションをクリックします。
- ファイル管理の使用を許可するユーザーの、
設定するをクリックします。
- 「ファイル管理」を選択し、設定するをクリックします。ユーザーの利用を禁止する場合は、選択を外します。