導入の流れ
ガルーンの導入までに必要な設定と流れは次のとおりです。
- システム管理画面にアクセスする
システム管理画面にシステム管理者でログインします。
URLの例:- Windows環境
http://(サーバーのIPアドレスまたはホスト名)/scripts/cbgrn/grn.exe/system/index - Linux環境
http://(サーバーのIPアドレスまたはホスト名)/cgi-bin/cbgrn/grn.cgi/system/index
「各アプリケーションの管理」では、アプリケーションごとにアクセス権や通知などの設定を変更できます。 - Windows環境
- 組織を追加する
システム管理画面で、組織を追加します。
組織を設定しておくと、組織ごとに、アクセス権や更新通知を設定できるので便利です。管理者ガイド:組織を追加する
組織「総務部」に対してアクセス権を設定する場合の画面例:
- ユーザーを追加する
システム管理画面で、ユーザーを追加し、指定した組織に所属させます。
管理者ガイド:ユーザーを追加する
管理者ガイド:組織に所属するユーザーを変更する
- パスワードポリシーを設定する
システム管理画面で、ユーザーのログインパスワードの最低文字数や有効期間などのパスワードポリシーを設定します。
管理者ガイド:パスワードのセキュリティを向上させる
- アプリケーションごとに必要な項目を設定する
システム管理画面の「各アプリケーションの管理」で、必要な項目を設定します。
アプリケーション 設定が必要な項目 ポータル
- ポータル
- ポータルに配置するポートレット
管理者ガイド:ポータルの作成の流れ
スケジュール
- 施設
管理者ガイド:施設を管理する
メール
- メールサーバー
管理者ガイド:メールサーバーを管理する
- メールアカウント
管理者ガイド:アカウントを管理する
ワークフロー
- 申請フォーム
管理者ガイド:申請フォーム作成の流れ
マルチレポート
- レポートフォーム
管理者ガイド:レポートフォームを作成する
- ユーザーにログイン情報やアカウントなどを連絡する
次の情報をユーザーに連絡します。
- ログインURL
例:https://sample.cybozu.com/scripts/cbgrn/grn.exe/index? - ログイン名
- パスワード
- ログインURL

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Step 2からStep 3までは、CSVファイルを使って一括で登録することもできます。
管理者ガイド:CSVファイルを使ったデータ管理
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組織の事前設定機能を使用すると、組織改編や人事異動の際に、事前に新しい組織構成を設定し、指定した日時に運用環境に反映できます。
ユーザー管理のメンテナンスの負担を軽減できます。管理者ガイド:事前設定の機能