スケジュールの権限を管理する

1人のユーザー、または1つの施設のスケジュールに対し、複数のアクセス権を設定できます。
組織、ユーザー、ロール、施設、または施設グループごとに、次の権限を設定します。
  • 閲覧権限
  • 追加権限
  • 変更権限
  • 削除権限

組織のスケジュールに設定するアクセス権は、組織のスケジュールと、組織に所属するユーザーのスケジュールに適用されます。
施設グループに設定するアクセス権は、施設グループに所属する施設に適用されます。

例えば、施設グループ「会議室」に、「セミナールーム」と「第1会議室」という2つの施設が所属している場合、「会議室」に設定したアクセス権が、「セミナールーム」と「第1会議室」にも適用されます。

スケジュールの権限は、セキュリティモデルによって異なります。
初期設定では、セキュリティモデルには「制限の対象を選択する」が設定されます。
また、すべてのユーザーに、スケジュールの閲覧、追加、変更、および削除が許可されています。
Caution
  • 閲覧権限のみ設定されているユーザーも、自分が参加している予定を変更または削除できます。
  • 本人が参加していない予定の詳細画面を表示する場合、そのユーザーが予定を閲覧できないユーザーが参加者に含まれていると、エラー(GRN_SCHD_13002)が発生します。
Tip
  • スケジュールのアクセス権を、施設と、所属している施設グループの両方に設定している場合に優先されるアクセス権については、次のページを参照してください。

スケジュールのアクセス権を設定する

セキュリティモデルで「許可の対象を選択する」を選択し、組織単位でスケジュールの閲覧を制限する場合を例に、アクセス権を設定する手順を説明します。
操作手順:
  1. [各アプリケーションの管理] > [スケジュール] > [アクセス権の設定] の順にクリックします。
  1. アクセス権を設定する組織、ユーザー、施設などを選択します。
    セキュリティモデルの選択画面
  1. セキュリティモデルが「GRANT(許可の対象を選択する)」になっていることを確認します。
    「アクセス権の一覧」画面
  1. 「アクセス権の一覧」画面で、 [追加する] をクリックします。
    「アクセス権の追加」画面
  1. 「アクセス権の追加」画面で、組織、ユーザー、またはロールを選択し、 [↓追加] をクリックします。
    ロールを選択するには、 [ロール] タブで表示を切り替えます。
    [↓追加] をクリックしたあとにタブをクリックすると、表示を切り替える前に選択した組織、ユーザー、またはロールの選択が解除されます。
    許可する権限のチェックボックス選択画面
  1. 「追加する状態」の、許可する権限のチェックボックスを選択し、 [追加する] をクリックします。
  1. 「アクセス権の一覧」画面で、設定が反映されていることを確認します。

アクセス権の組み合わせ

ユーザーに操作を許可または禁止するために設定するアクセス権は、次のとおりです。
セキュリティモデルがGRANT(許可の対象を選択する)の場合
ユーザーに許可する操作 追加する状態
閲覧 追加 変更 削除
すべての操作
スケジュールの閲覧 × × ×
予定の登録、および施設の予約 × ×
予定、または施設の予約の変更 × ×
予定、または施設の予約の削除 × ×

○:権限を付与する

×:権限を付与しない

すべての操作を禁止する場合は、そのユーザーを許可する対象から削除します。
セキュリティモデルがREVOKE(制限の対象を選択する)の場合
ユーザーに禁止する操作 追加する状態
閲覧 追加 変更 削除
すべての操作 × × × ×
予定の登録と施設の予約 ×
予定、または施設の予約の変更 ×
予定、または施設の予約の削除 ×

○:権限を付与する

×:権限を付与しない

すべての操作を許可する場合は、そのユーザーを制限の対象から削除します。

ユーザーAが保持するアクセス権の例:

ユーザーAが保持するアクセス権の例

a):予定の閲覧と、予約が可能な施設

b):予定は閲覧できるが、予約できない施設

Tip
  • 1人のユーザーのスケジュールに対して、ユーザーと、そのユーザーの所属組織または所属ロールのアクセス権が設定されている場合は、ユーザーのアクセス権が優先されます。

アクセス権を変更する

ユーザーや組織に付与された、ユーザーや施設のスケジュールに対するアクセス権を変更します。
操作手順:
  1. [各アプリケーションの管理] > [スケジュール] > [アクセス権の設定] の順にクリックします。
  1. アクセス権を変更する組織、ユーザー、施設などを選択します。
    「アクセス権の一覧」画面
  1. 「アクセス権の一覧」画面で、変更するアクセス権の [変更] をクリックします。
  1. 「アクセス権の変更」画面で、アクセス権を変更し、 [変更する] をクリックします。

アクセス権を削除する

ユーザーや組織に付与された、ユーザーや施設のスケジュールに対するアクセス権を削除します。
アクセス権を削除した場合、セキュリティモデルによって、ユーザーが行える操作が次のように変わります。
GRANTの場合:アクセス権を削除されたユーザーや、組織またはロールに所属するユーザーは、許可されていた操作ができなくなります。
REVOKEの場合:アクセス権を削除されたユーザーや、組織またはロールに所属するユーザーは、制限されていた操作ができるようになります。
削除したアクセス権は元に戻せません。
操作手順:
  1. [各アプリケーションの管理] > [スケジュール] > [アクセス権の設定] の順にクリックします。
  1. アクセス権を削除する組織、ユーザー、またはロールを選択します。
    「アクセス権の一覧」画面
  1. 「アクセス権の一覧」画面で、削除するアクセス権のチェックボックスを選択し、 [削除する] をクリックします。
    設定されているアクセス権をすべて削除するには、 [すべて削除] をクリックします。
  1. 確認画面で、 [はい] をクリックします。
    削除を中止する場合は、[いいえ] をクリックします。
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