ユーザーを使用停止にする
このページでは、ユーザーを削除することなく、cybozu.comへのアクセスを制限する手順を説明します。
休職や出向などでcybozu.comへのアクセスを一時的に禁止するユーザーがいる場合は、該当のユーザーを使用停止にすることで、ユーザーデータを削除することなく、アクセスを制限できます。
停止中のユーザーの扱い
停止中のユーザーは、次の状態になります。
- サービスの利用ユーザーにカウントされません。
cybozu.comの利用料金を減らす場合は、契約ユーザー数を減らしてください。
利用料金への影響 - サービスにログインできません。
セキュアアクセスを利用していた場合は、使用停止にした段階で、発行済みのクライアント証明書が無効化されます。
操作手順
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ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
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[cybozu.com共通管理]をクリックします。
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[組織/ユーザー]をクリックします。
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検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索します。
組織ツリーを展開し、目的のユーザーを選択する操作も可能です。 -
変更ボタンをクリックします。
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「使用状態」のボタンをクリックし、[使用中]から[停止中]に変更します。
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[保存]をクリックします。
停止中のユーザーのプロフィールについて
ユーザーのステータスにかかわらず、ユーザーのプロフィールはcybozu.comで公開されます。
使用停止にしたユーザーの個人情報を非公開にする場合は、ユーザー情報を変更してください。
ユーザー情報を変更する
利用料金への影響
ユーザーを停止しても、利用料金は変わりません。
cybozu.comの請求は契約ユーザー数を基準にします。
利用料金を変更したい場合は、契約ユーザー数を変更してください。
ユーザーを停止したことで空いた利用枠の活用例
停止中のユーザーは、利用ユーザーにはカウントされません。
このため、ユーザーを停止することで空いた利用枠を、別のユーザーに充てることが可能です。
たとえば、User-Aが休職したあとにUser-Sが入社するといった場合でも、契約ユーザー数を増やすことなく、User-Sのアカウントを登録できます。