ユーザーのパスワードを変更する
管理者がユーザーのパスワードを変更する手順を説明します。
パスワードを個別に変更する
ユーザーのパスワードを一人ずつ変更する手順を説明します。
ユーザーが自分自身でパスワードをリセットできない場合は、この方法で管理者がパスワードを変更します。
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パスワードの条件を確認します。
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cybozu.com共通管理画面にアクセスします。
- へッダーにある
をクリックします。
- [cybozu.com共通管理]をクリックします。
- へッダーにある
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[組織/ユーザー]をクリックします。
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検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索します。
組織ツリーを展開し、目的のユーザーを選択する操作も可能です。 -
ユーザーの
をクリックします。
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[パスワードの変更]をクリックします。
この次の操作では、パスワードをどのように変更したいかによって、進む手順が異なります。- サービスが生成した文字列を新しいパスワードに設定する場合
手順4に進みます。 - 管理者が準備した文字列を新しいパスワードに設定する場合
手順5に進みます。
- サービスが生成した文字列を新しいパスワードに設定する場合
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サービスが生成したパスワードに変更する場合
- 「自動生成する」を選択します。
- 手順6に進みます。
- 「自動生成する」を選択します。
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管理者が作成したパスワードに変更する場合
- 「直接入力する」を選択します。
- 新しいパスワードを入力します。
パスワードの条件 - 手順6に進みます。
- 「直接入力する」を選択します。
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文字列を確認する場合は、「パスワードを表示する」を選択します。
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必要に応じて、「このユーザーのパスワードを無期限にする」を選択します。
パスワードポリシーの設定にかかわらず、このユーザーのパスワードの有効期間を無期限にできます。
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変更後のパスワードを保存します。
- 変更内容をメールで通知しない場合
- [変更]をクリックします。
- 変更後のパスワードをユーザーに連絡します。
- [変更]をクリックします。
- 変更内容をメールで通知する場合
- [変更してメールを送信]をクリックします。
- 表示されたダイアログで、宛先欄にパスワードを通知するメールアドレスを入力します。
- 必要に応じて本文を編集して[送信]をクリックします。
- [変更してメールを送信]をクリックします。
- 変更内容をメールで通知しない場合
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変更後のパスワードで、ユーザーがログインできることを確認します。
パスワードを一括変更する
CSVファイルを使って、ユーザーのパスワードを一括変更できます。
ただし、この方法では、変更後のパスワードをユーザーにメールで通知する機能は使用できません。
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パスワードの条件を確認します。
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CSVファイルにユーザー情報を書き出します。
詳細は、ユーザーを一括で登録、編集するを参照してください。 -
書き出したCSVファイルを開き、パスワードを変更します。
書き出したCSVファイルには、古いパスワードは記載されていません。
詳細は、ユーザー情報のファイルフォーマットを参照してください。 -
更新したCSVファイルを読み込みます。
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ユーザーに、パスワードを変更した旨を連絡します。