アカウントのロックアウトの設定を変更する
パスワード認証に連続で失敗した場合、一時的にcybozu.comにログインできないように設定できます。第三者による不正なログインを防ぐのに有効です。
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ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
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[cybozu.com共通管理]をクリックします。
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[ログイン]をクリックします。
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アカウントをロックアウトするまでのログイン失敗回数を選択します。 ユーザーのログイン失敗回数が、ここで指定した回数を超えると、そのユーザーはサービスにログインできなくなります。
ログイン失敗回数の初期値は、その他の初期値を参照してください。 -
どれくらいの時間で、アカウントのロックアウトを解除するかを選択します。 「アカウントロックアウト解除までの時間」を「解除しない」にすると、時間が経過してもロックアウトは解除されません。この場合、cybozu.com共通管理者がユーザーのパスワードを手動で変更する必要があります。
アカウントロックアウト解除までの時間の初期値は、その他の初期値を参照してください。 -
[保存]をクリックします。
失敗回数にカウントされる操作
次の操作が失敗回数としてカウントされます。
- パスワード認証に失敗した。
- 確認コードを間違えた。
2要素認証を有効にしている場合にのみカウントされます。
たとえば、失敗回数の上限を「10回」にしている場合は、上記のいずれかの回数があわせて10回に到達すると、アカウントがロックアウトされます。
失敗回数がリセットされるタイミング
次のどちらかに該当すると、失敗回数はリセットされます。
- ログインに成功した。
- パスワードを変更した。
ユーザーのアカウントのロックアウトを解除する
ロックアウトを解除するには、cybozu.com共通管理者が対象のユーザーのパスワードを変更します。
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ヘッダーにある歯車の形をしたメニューのボタンをクリックします。
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[cybozu.com共通管理]をクリックします。
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[組織/ユーザー]をクリックします。
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検索ボックスにユーザーの表示名やログイン名を入力し、目的のユーザーを検索します。
組織ツリーを展開し、目的のユーザーを選択する操作も可能です。 -
変更ボタンをクリックします。
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画面右上の[パスワードの変更]をクリックします。
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新しいパスワードを設定し、[変更してメールを送信]または[変更]をクリックします。
詳細は、次のページを参照してください。
ユーザーのパスワードを変更する -
ユーザーに、ログイン可能になったことと、新しいパスワードを連絡します。