2要素認証を無効にしたい

記事番号:02039

2要素認証を無効にする方法を説明します。

特定のユーザーの設定を無効にする場合

ユーザーが2要素認証に使用しているモバイル端末を紛失した場合など、一時的に2要素認証を無効にする場合の操作手順を説明します。

管理者が設定を無効にすると、ユーザーが設定した2要素認証の情報は削除されます。2要素認証の利用を再開する場合は、ユーザーが2要素認証を有効にする必要があります。

  1. ヘッダーにある 歯車の形をした管理者メニューのアイコン をクリックします。

  2. [cybozu.com共通管理]をクリックします。
    cybozu.com共通管理にアクセスする

  3. [組織/ユーザー]をクリックします。
    スクリーンショット:[組織/ユーザー]が枠線で強調されている

  4. 「組織」欄でユーザーが所属する組織を選択し、2要素認証を無効にするユーザーの 編集アイコン をクリックします。
    検索ボックスにユーザーの表示名またはログイン名を入力し、ユーザーを検索することもできます。
    スクリーンショット:組織ツリーから目的のユーザーの編集アイコンをクリックするまでの導線を示している

  5. 「2要素認証」項目で、[無効にする]をクリックします。
    スクリーンショット:「2要素認証」項目が枠線で強調されている

  6. 確認画面で、[無効にする]をクリックします。

  7. [保存]をクリックします。

2要素認証を停止する場合

2要素認証の利用を停止する方法を説明します。
たとえば、cybozu.comへのログインをIdentity Provider(IdP)からのシングルサインオンに切り替えるといった場合に利用します。

  1. ヘッダーにある 歯車の形をした管理者メニューのアイコン をクリックします。

  2. [cybozu.com共通管理]をクリックします。
    cybozu.com共通管理にアクセスする

  3. [ログイン]をクリックします。
    スクリーンショット:[ログイン]が枠線で強調されている

  4. 「2要素認証」セクションで、「2要素認証の利用をユーザーに許可する」の選択を外します。
    スクリーンショット:「2要素認証の利用をユーザーに許可する」のチェックボックスが選択されていない

  5. [保存]をクリックします。