mbox形式またはeml形式でのメールデータの入出力

メールデータをUNIX mbox形式、またはeml形式のファイルで管理します。
この機能を利用すると、Garoonのメールデータをほかのメールソフトに移行したり、お使いのメールソフトのメールデータをGaroonのメールに移行したりできます。

ファイルから読み込む

メールのデータをファイルから読み込みます。
ファイルの読み込み中にエラーが発生した場合、読み込みが中止されます。途中まで読み込まれた内容はGaroonに反映されません。

操作手順:
  1. ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーのユーザー名が枠線で囲まれて強調されているGaroonのトップページ

  2. [個人設定]をクリックします。

  3. [各アプリケーションの設定]をクリックします。

  4. [メール]をクリックします。

  5. [ファイルからの読み込み]をクリックします。

  6. 「ファイルからの読み込み」画面で、読み込むデータに必要な設定をし、[次へ]をクリックします。

    • 対象メールアカウント:
      メールデータを読み込む先のメールアカウントを設定します。
    • ファイルを読み込むフォルダー:
      読み込んだメールデータの保存先のフォルダーを選択します。
      ごみ箱フォルダーは選択できません。
    • フォーマット:
      読み込むファイルの形式を選択します。
      • UNIX mbox形式:
        1つのファイルで複数のメールを読み込みます。
      • eml形式:
        1つのファイルで1通のメールを読み込みます。
    • ファイル:
      読み込むファイルを選択します。

  7. 「ファイルからの読み込み」画面で、[はい]をクリックします。

ファイルに書き出す

メールのデータをファイルに書き出します。
ただし、次のメールは、ファイルに書き出せません。

  • 下書きのメール
  • 添付ファイルを削除したメール
    添付ファイルを削除していないメールは、添付ファイルも含めてファイルに書き出されます。
操作手順:
  1. ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーのユーザー名が枠線で囲まれて強調されているGaroonのトップページ

  2. [個人設定]をクリックします。

  3. [各アプリケーションの設定]をクリックします。

  4. [メール]をクリックします。

  5. [ファイルへの書き出し]をクリックします。

  6. 「ファイルへの書き出し」画面で、書き出すデータに必要な項目を設定し、[書き出す]をクリックします。

    • 対象メールアカウント:
      メールデータを書き出すメールアカウントを設定します。
    • ファイルに書き出すフォルダー:
      ファイルにメールデータを書き出すフォルダーを選択します。
    • フォーマット:
      書き出すファイルの形式を選択します。
      • UNIX mbox形式:
        1つのファイルにフォルダー内のすべてのメールが書き出されます。
      • eml形式:
        1つのファイルに1通のメールが書き出されます。

  7. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。