ファイルを使ったデータ管理

カレンダーのデータをCSVファイルで管理します。
CSVファイルで管理できるデータは、次のとおりです。

イベント
拠点情報
拠点の表示名

イベントをCSVファイルで管理する

イベントをCSVファイルで管理します。

CSVファイルから読み込む

イベントをCSVファイルから読み込みます。
CSVファイルから読み込んだデータは、新規のイベントとして登録されます。Garoonに登録済みのイベントは、ファイルの内容で上書きされません。
CSVファイルの読み込み中にエラーが発生した場合、読み込みが中止されます。途中まで読み込まれた内容はGaroonに反映されません。

操作手順：

データを読み込むためのCSVファイルを作成します。
CSVファイルで管理できる項目については、カレンダーのCSVフォーマットを参照してください。
ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
[システム設定]をクリックします。
「基本システムの管理」タブを選択します。
[カレンダー]をクリックします。
[カレンダーの設定]をクリックします。
「カレンダーの設定」画面で、カレンダーを選択し、[イベントを読み込む]をクリックします。
「イベントの読み込み - Step 1/2」画面で、手順1で作成したCSVファイルを選択します。
読み込むデータに必要な項目を設定し、[次へ]をクリックします。
設定項目は、次のとおりです。
- 文字コード：
  CSVファイルのデータを、選択した文字コードでエンコードします。
  選択できる文字コードは、次のとおりです。
  - Unicode（UTF-8）
  - 日本語（Shift-JIS）
  - ASCII
  - 英語（Latin1）
  - 簡体字中国語（GBK/GB2312）
  - タイ語（TIS-620）
- 先頭行をスキップする：
  先頭行に、項目名やコメントなどデータ以外の情報が記述されている場合は、「はい」を選択します。
「イベントの読み込み - Step 2/2」画面で、CSVファイルの内容を確認し、[読み込む]をクリックします。

CSVファイルに書き出す

イベントをCSVファイルに書き出します。

操作手順：

ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
[システム設定]をクリックします。
「基本システムの管理」タブを選択します。
[カレンダー]をクリックします。
[カレンダーの設定]をクリックします。
「カレンダーの設定」画面で、カレンダーを選択し、[イベントを書き出す]をクリックします。
「イベントの書き出し」画面で、書き出すデータに必要な項目を設定します。
設定項目は、次のとおりです。
- 書き出す期間：
  全期間、または書き出す期間を指定します。
- 文字コード：
  CSVファイルのデータを、選択した文字コードでエンコードします。
  選択できる文字コードは、次のとおりです。
  - Unicode（UTF-8）
    必要に応じてBOM付きを選択できます。
  - 日本語（Shift-JIS）
  - ASCII
  - 英語（Latin1）
  - 簡体字中国語（GBK/GB2312）
  - タイ語（TIS-620）
- 先頭行に項目名を書き出す：
  CSVファイルの先頭行に項目名を書き出す場合は、「はい」を選択します。
設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。
Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。

拠点のデータをCSVファイルで管理する

拠点情報や拠点の表示名をCSVファイルで管理します。

CSVファイルから読み込む

拠点情報や拠点の表示名をCSVファイルから読み込みます。
CSVファイルの読み込み中にエラーが発生した場合、読み込みが中止されます。途中まで読み込まれた内容はGaroonに反映されません。

操作手順：

データを読み込むためのCSVファイルを作成します。
CSVファイルで管理できる項目については、カレンダーのCSVフォーマットを参照してください。
ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
[システム設定]をクリックします。
「基本システムの管理」タブを選択します。
[カレンダー]をクリックします。
[CSVファイルからの読み込み]をクリックします。
「CSVファイルからの読み込み」画面で、CSVファイルから読み込むデータを選択します。
手順1で作成したCSVファイルを選択します。
読み込むデータに必要な項目を設定し、[次へ]をクリックします。
設定項目は、次のとおりです。
- 文字コード：
  CSVファイルのデータを、選択した文字コードでエンコードします。
  選択できる文字コードは、次のとおりです。
  - Unicode（UTF-8）
  - 日本語（Shift-JIS）
  - ASCII
  - 英語（Latin1）
  - 簡体字中国語（GBK/GB2312）
  - タイ語（TIS-620）
- 先頭行をスキップする：
  先頭行に、項目名やコメントなどデータ以外の情報が記述されている場合は、「はい」を選択します。
CSVファイルの内容を確認し、[読み込む]をクリックします。

CSVファイルに書き出す

拠点情報や拠点の表示名をCSVファイルに書き出します。

操作手順：

ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
[システム設定]をクリックします。
「基本システムの管理」タブを選択します。
[カレンダー]をクリックします。
[CSVファイルへの書き出し]をクリックします。
「CSVファイルへの書き出し」画面で、CSVファイルに書き出すデータを選択します。
書き出すデータに必要な項目を設定します。
設定項目は、次のとおりです。
- 文字コード：
  エンコードに使用する文字コードを選択します。
  選択できる文字コードは、次のとおりです。
  - Unicode（UTF-8）
    必要に応じてBOM付きを選択できます。
  - 日本語（Shift-JIS）
  - ASCII
  - 英語（Latin1）
  - 簡体字中国語（GBK/GB2312）
  - タイ語（TIS-620）
- 先頭行に項目名を書き出す：
  CSVファイルの先頭行に項目名を書き出す場合は、「はい」を選択します。
- 書き出す言語：
  拠点の表示名を書き出す場合に表示される項目です。
  拠点の表示名が、選択した言語でCSVファイルに書き出されます。
  言語は複数選択できます。選択できる言語は、次のとおりです。
  - すべて
  - 日本語
  - English
  - 中文（简体）
  - 中文（繁體）
    繁体字で書き出されます。
設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。
Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。