ログに関するコマンド

コマンドラインを使用して、ログに関する次の操作を実行できます。
  • ログの一括削除
  • ログデータのCSVファイルへの書き出し
  • ログのアーカイブ

ログを一括削除する

ログの出力日が指定した日付よりも前の日付であるログを削除します。
注意
  • 削除したログは復旧できません。
コマンド
delete_loggings.csp
引数
引数 必須 説明
exec   データを削除します。
省略した場合、削除するログの数が表示されます。データは削除されません。
before   この引数の入力タイプは文字列(1行)です。YYYY-MM-DDの形式で入力します。
削除する基準となる日付を指定します。
ログの出力日が、指定した日付より前の日付であるログを削除します。
省略した場合、すべてのログが削除対象になります。
max_duration   この引数の入力タイプは整数です。
削除処理を行う最長時間を分で指定します。指定した時間が経過した時点で削除処理が継続している場合、処理を終了します。
この引数を使用する場合は、execを使用する必要があります。
  • 最小値:1
  • 最大値:2147483647
help   このコマンドのヘルプを表示します。
実行例
次の設定の場合、コマンドの実行例は次のとおりです。
  • 削除する基準となる日付:2011年
  • 削除処理の最長時間:3時間(180分)
Windows環境:
.¥grn.exe -C -q code\command\delete_loggings.csp exec before=2011-05-30 max_duration=180
Linux環境:
./grn.cgi -C -q code/command/delete_loggings.csp exec before=2011-05-30 max_duration=180
補足
  • コマンドを実行すると、次のファイルにログが出力されます。
    • Windows版の場合
      C:¥inetpub¥scripts¥cbgrn¥delete_loggings.log
    • Linux版の場合
      /var/www/cgi-bin/cbgrn/delete_loggings.log
  • ログについての詳細は、コマンドの実行ログを参照してください。

ログデータをCSVファイルに書き出す

ログデータをCSVファイルに書き出します。
コマンド
export_loggings.csp
引数
引数 必須 説明
before この引数の入力タイプは文字列(1行)です。YYYY-MM-DDの形式で入力します。
CSVファイルに出力する基準となる日付を指定します。
ログの出力日が、指定した日付より前の日付であるログを、CSVファイルに書き出します。
charset   書き出すCSVファイルの文字コードを指定します。指定できる文字コードは、次のとおりです。
  • SJIS-win
  • UTF-8
  • ASCII
  • ISO-8859-1
  • GB2312
  • TIS-620
省略した場合、設定ファイル「common.ini」の「default_external_encoding」の値が使用されます。初期値はSJIS-winです。
title   次のどちらかの値を指定します。
  • YES
    CSVファイルの先頭行に項目名が書き出されます。
  • No
    項目名はCSVファイルに書き出されません。
省略した場合、項目名はCSVファイルに書き出されません。
help   このコマンドのヘルプを表示します。
実行例
次の設定の場合、コマンドの実行例は次のとおりです。
  • 書き出す基準となる日付:2011年5月30日
  • 文字コード:UTF-8
  • 先頭行:項目名を書き出す
  • 出力先のファイル名:logdata.csv
Windows環境:
.¥grn.exe -C -q code¥command¥export_loggings.csp before=2011-05-30 charset=UTF-8 title=YES > logdata.csv
Linux環境:
./grn.cgi -C -q code/command/export_loggings.csp before=2011-05-30 charset=UTF-8 title=YES > logdata.csv

ログをアーカイブする

出力後91日以上経過したログ(古いログ)をファイルにアーカイブします。データベースに古いログがない場合、アーカイブは実行されません。
注意
  • アーカイブされたログはデータベースから削除されます。
補足
  • アーカイブのファイル形式は、システム管理のアーカイブの設定で変更できます。初期値はXLSX形式です。
  • アーカイブ可能な最大週数は、50週間分です。
  • アーカイブ実行日ごとの、アーカイブ可能な最大行数は、50万行です。
  • ログファイル1つあたりの最大行数は、10万行です。アーカイブ対象のログが10万行を超える場合、一度のアーカイブ実行で2個以上のファイルが生成されます。
コマンド
archive_log.csp
引数
引数 必須 説明
max_week   この引数の入力タイプは整数です。
最も古いログから何週間分のログをアーカイブするかを指定します。省略すると3週間が適用されます。
  • 最小値:1
  • 最大値:50
help   このコマンドのヘルプを表示します。
実行例
次の設定の場合、コマンドの実行例は次のとおりです。
  • アーカイブの範囲:最も古い出力日から10週間
Windows環境:
.¥grn.exe -C -q code¥command¥archive_log.csp max_week=10
Linux環境:
./grn.cgi -C -q code/command/archive_log.csp max_week=10
補足
  • コマンドを実行すると、次のファイルにログが出力されます。
    • archive_log.log
      アーカイブされたログの情報が出力されます。
      • Windows環境: C:¥inetpub¥scripts¥cbgrn¥archive_log.log
      • Linux環境: /var/www/cgi-bin/cbgrn/archive_log.log
    • delete_log_file.log
      サーバーから削除されたアーカイブの情報が出力されます。
      • Windows環境: C:¥inetpub¥scripts¥cbgrn¥delete_log_file.log
      • Linux環境: /var/www/cgi-bin/cbgrn/archive_log.log
  • ログについての詳細は、コマンドの実行ログを参照してください。