スケジュールの一般設定
スケジュールの「一般設定」画面では、スケジュールの基本的な機能を設定します。
予定登録時の時間単位を設定する
予定の登録や施設を予約できる時間の単位を選択します。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「予定(予約)を設定する単位」項目で、時間単位を選択します。
設定できる時間単位は、次のとおりです。
- 5分単位
- 10分単位
- 15分単位
- 30分単位
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
繰り返し予定の登録期間を設定する
繰り返し予定を登録できる期間を設定します。
繰り返し予定の登録期間を「1ヶ月」に設定した場合の例:
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「繰り返し予定の登録期間」項目で、期間を選択します。
設定できる期間は、次のとおりです。
- 1ヶ月
- 2ヶ月
- 3ヶ月
- 4ヶ月
- 5ヶ月
- 6ヶ月
- 1年
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
非公開の予定の登録を許可する
非公開の予定の登録を許可するかどうかと、予定の公開方法の初期値を設定します。
予定の公開方法の初期値は、非公開の予定の登録を許可した場合のみ設定できます。
登録者、参加者、および公開先のユーザーだけが閲覧、変更、または削除できる予定です。それ以外のユーザーは、非公開の予定の詳細を閲覧できません。
一般設定で、非公開の予定の登録を許可すると、ユーザーは非公開の予定を登録できるようになります。
非公開の予定の登録を許可しない場合は、予定の登録画面に、公開方法の項目が表示されません。すべての予定が公開されます。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「非公開の予定」項目で、「登録できる」のチェックボックスを選択します。
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予定の公開方法の初期値を選択します。
予定の公開方法の初期値は、非公開の予定の登録を許可した場合のみ設定できます。
設定できる初期値は、次のとおりです。- 公開
- 非公開
- 公開先を設定する
「公開先を設定する」を選択した場合の初期値を設定できます。
詳細は、予定の公開先の初期値の設定を参照してください。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
非公開の予定を完全に隠す
非公開の予定を、登録者、参加者、および公開先以外のユーザーにどのように表示するかを設定します。
予定が入っていることだけを表示するか、何も表示しないかを選択できます。
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ログインユーザーが登録者、または参加者や公開先に設定されている場合
予定のタイトルの横に、非公開のアイコンが表示されます。
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ログインユーザーが登録者でない、かつ、参加者や公開先に設定されていない場合
予定の時間に「予定あり」と表示されます。予定の内容は表示されません。非公開の予定を完全に隠す設定にすると、非公開の予定に関する情報が何も表示されません。非公開の予定が登録されていることがわかりません。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「非公開の予定の表示」項目で、「登録された非公開の予定を完全に隠す」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
公開先に組織/ロールを指定することを許可する
予定の公開先に、組織やロールを指定できるようにするかどうかを設定します。
予定の公開先にロールを指定する場合は、ユーザーにロールの使用を許可する必要があります。
詳細は、ロールの使用許可を参照してください。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「予定の公開先に組織/ロールを指定」項目で、「許可する」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
予定の公開先への通知を設定する
公開先が指定されている予定の更新通知を、参加者以外のユーザーに送信するかどうかを設定します。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「予定の公開先への通知設定」項目で、「公開先のユーザーには通知しない」のチェックボックスを選択します。
「公開先のユーザーには通知しない」のチェックボックスを選択すると、参加者だけに予定の更新通知が送信されます。予定の公開先に設定されたユーザーには、更新通知は送信されません。 -
設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
組織の予定を表示する
組織の予定の登録や表示を許可するかどうかを設定します。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「組織の予定の表示」項目で、「表示する」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
祝日を表示する
スケジュールに祝日を表示するかどうかを設定します。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
-
[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「祝日の表示」項目で、「表示する」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
「(全施設)」を表示する
施設を選択するドロップダウンリストに、「(全施設)」を表示するかどうかを設定します。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「(全施設)の表示」項目で、「表示する」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
施設名を表示する
予定のタイトルに施設名を併記するかどうかを設定します。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「施設名の表示」項目で、「予定のタイトルの前/後に表示する」のチェックボックスを選択します。
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施設名の表示位置を選択します。
選択できる表示位置は、次のとおりです。
- タイトルの前
- タイトルの後
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
ドラッグアンドドロップでの予定の移動を許可する
ドラッグアンドドロップを使用した予定の移動を許可するかどうかを設定します。
ドラッグアンドドロップで予定を移動できる画面、またはポートレットは次のとおりです。
- 「日表示」画面
- 「週表示」画面
- 「スケジュール(日表示)」ポートレット
- 「スケジュール(週表示)」ポートレット
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「ドラッグアンドドロップの使用」項目で、「許可する」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
必要に応じて、ユーザーにドラッグアンドドロップで予定を移動できるようになったことを連絡してください。
システム管理者が、ドラッグアンドドロップの使用を許可すると、スケジュールの個人設定の「表示の設定」画面に、「ドラッグアンドドロップの使用」項目が表示されます。
詳細は、ドラッグアンドドロップで予定の日時を変更する方法を参照してください。
予定へのファイル添付を許可する
予定へのファイル添付を許可するかどうかを設定します。ファイル添付を許可すると、ユーザーは「予定の登録」画面や「予定の変更」画面で、ファイルを添付できます。
ただし、次の画面ではファイルを添付できません。
- 繰り返し予定
- 仮の予定
- 予定の調整を使用した予定の登録画面
ファイルの添付機能を許可から禁止に変更すると、添付ファイルは非表示になりますが、添付済みのファイルは削除されずに残ります。
ファイルの添付機能を許可に戻すと、添付済みのファイルが再度表示されます。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
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[システム設定]をクリックします。
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「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「ファイルの添付」項目で、「許可する」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。
出欠確認の使用を許可する
出欠確認の使用を許可するかどうかを設定します。
出欠確認は、予定の参加者の出欠を確認する機能です。通常予定でのみ使用できます。
出欠確認の使用を許可すると、「予定の登録」画面や「予定の変更」画面に「出欠を確認する」のチェックボックスが表示されます。ユーザーがチェックボックスを選択すると、予定の参加者に出席するかどうか回答を求めることができます。
ユーザーは、自分が参加している出欠確認予定や、自分が登録した出欠確認予定の回答状況を、一覧でまとめて確認できます。
操作手順:
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へッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
-
[システム設定]をクリックします。
-
「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
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[スケジュール]をクリックします。
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[一般設定]をクリックします。
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「一般設定」画面の「出欠確認の使用」項目で、「許可する」のチェックボックスを選択します。
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「予定の登録」画面の「出欠確認」項目で、「出欠を確認する」の初期状態を有効にする場合は、「チェックを入れる」のチェックボックスを選択します。
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設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。