通知一覧のポートレット

通知一覧のポートレットには、次の種類のポートレットがあります。

  • 「通知一覧」ポートレット
  • 「確認済みの通知」ポートレット

「通知一覧」ポートレット

各アプリケーションの通知が一覧で表示されます。
通知が未読と既読で分類されているだけでなく、[すべて]と[@自分宛]のボタンを利用して、一覧に表示する通知を絞り込めます。
初期値は、「すべて」の未読通知の表示が選択されています。
バージョン 4.10.0より前に受信したすべての通知は、「すべて」で確認できます。

「通知一覧」ポートレット

パーツの説明
番号 説明
1 ポートレット名:
ポートレットの設定で、ポートレット名を設定している場合は、設定したポートレット名が表示されます。
ポートレット名をクリックすると、「通知一覧」画面が表示されます。
2
  • [すべて]ボタン:
    すべての通知が表示されます。
  • [@自分宛]ボタン:
    自分宛の通知が表示されます。自分宛として扱われる通知については、自分宛の通知とはを参照してください。
    自分宛の未読通知がある場合、「@自分宛」の横に自分宛の未読通知の件数が表示されます。自分宛の未読通知が100件以上 ある場合、「99+」と表示されます。
3
  • [未読]ボタン:
    未読通知が表示されます。
  • [既読]ボタン:
    既読通知が表示されます。
4 更新ボタン:
表示しているの通知を最新の情報に更新します。
たとえば、「@自分宛」の未読通知を表示している場合は、自分宛の未読通知の情報が更新されます。
5 更新情報:
各アプリケーションの更新情報が通知されます。通知の標題をクリックすると、詳細画面に移動し、その情報は既読扱いになります。
通知にマウスカーソルをあわせ、通知の左側に表示される[既読にする]ボタンをクリックすると、詳細画面へ移動せずに通知を既読にできます。 通知にマウスカーソルを合わせた画像 [さらに表示]をクリックすると、詳細画面へ移動せずに、通知を展開表示して内容を確認したり、既読にしたりできます。
展開表示した通知は、[隠す]をクリックして、折りたたみ表示に戻せます。
通知内容が長文の場合、展開表示した通知内容の末尾に[続きを読む]が表示されます。クリックすると、詳細画面に移動し、その情報は既読扱いになります。 通知内容を展開表示して操作できるリンクが赤枠で囲まれた画像
6
  • [すべてを選択/選択を外す]ボタン:
    クリックすると、すべての通知の左側にチェックボックスが選択された状態で表示されます。 再度クリックすると、チェックボックスが非表示になります。 通知にチェックボックスが表示された画像
  • [既読にする]ボタン:
    通知のチェックボックスが選択されている場合に有効になります。チェックボックスが選択された通知をまとめて既読にできます。
7 [通知一覧]のリンク:
通知一覧」画面が表示されます。

次のアプリケーションの通知が表示されます。

  • スペース
  • スケジュール
  • メッセージ
  • 掲示板
  • ファイル管理
  • 電話メモ
  • メール(E-mail)
  • ワークフロー
  • マルチレポート
  • 外部通知:
    システム管理者が設定した、ほかのシステムからの通知です。

内容を確認した通知は、既読扱いになり、「未読」から削除されます。
ただし、ワークフローと電話メモの通知は、次の操作を行うまで「未読」から削除されません。

  • ワークフロー:申請の処理
  • 電話メモ:電話メモの確認
ポートレットの設定項目

「ポートレットの設定(通知一覧)」画面

  • アプリケーションの表示順:
    ポートレットに通知を表示するアプリケーションの順番を設定します。
  • 共通設定:
    • デザインの切替:
      表示される通知の情報量を選択します。
      選択できる項目は、次のとおりです。
      • 一行表示:
        通知の情報が一行で表示されます。
      • 複数行表示:
        通知の情報が複数行で表示されます。
    • 文字サイズ:
      表示する文字のサイズを選択します。
      選択できる文字サイズは、次のとおりです。
      • 小サイズ
      • 標準サイズ
      • 大サイズ
    • 項目:
      ポートレットに表示する項目を選択します。
      「標題」は、非表示にできません。
      選択できる項目は、次のとおりです。
      • 内容
      • 名前
      • 日時
  • アプリケーションごとの設定
    • 形式:
      各アプリケーションデータを表示する形式を選択します。
      選択できる項目は、次のとおりです。
      • 一覧:
        通知の標題が表示されます。
      • 件数:
        通知の件数が表示されます。通知が100件以上ある場合は「99+」と表示されます。
        この項目を選択すると、「項目」と「件数」の設定は無効になります。
    • 件数:
      「形式」に「一覧」を選択した場合に、ポートレットに表示する通知の件数を選択します。
      20件まで選択できます。

「確認済みの通知」ポートレット

確認済みの通知が表示されます。

「確認済みの通知」ポートレット

ポートレットの設定項目

「ポートレットの設定(確認済みの通知)」画面

  • 文字サイズ:
    表示する文字のサイズを選択します。
    選択できる文字サイズは、次のとおりです。
    • 小サイズ
    • 標準サイズ
    • 大サイズ
  • 項目:
    ポートレットに表示する項目を選択します。
    「標題」は、非表示にできません。
    選択できる項目は、次のとおりです。
    • スペース名
    • 内容
    • 名前
    • 日時
  • アプリケーション:
    選択したアプリケーションの確認済みの通知が、ポートレットに表示されます。
    選択できるアプリケーションは、次のとおりです。
    • (全て)
    • スケジュール
    • メッセージ
    • 掲示板
    • ファイル管理
    • 電話メモ
    • メール
    • ワークフロー
    • マルチレポート
  • 件数:
    ポートレットに表示する確認済みの通知の件数を選択します。
    20件まで選択できます。